C A・Bの前提となる課題

(7)安全衛生の確保

  • 働きがいも 経済成長も

当社にとって安全はすべてに優先すべき事項です。重要な経営資源である社員に安全・健康の問題が生じれば、企業価値が大きな損害を被るリスクがあります。事故は起こしてはならず、事故予防のための安全管理計画の立案および実施を通じ、安全を守る企業体質をさらに高めていきます。

KPI

  2020年度 2021年度 2022年度 2023年度(目標)
労働災害度数率
単位:人/百万時間
1.39 1.20 0.33 0.00
労働災害強度率
単位:日/千時間
0.05 0.02 0.02 0.00
死亡事故発生件数
単位:件
0 0 0 0
  • トーヨーカネツ(株)単体

(8)コンプライアンス・ガバナンスの堅持

  • 平和と公正をすべての人に

法令等を遵守するコンプライアンスは、当社が信頼される事業活動を行う上で最も重要な基盤の一つであり、全社員がコンプライアンスを最優先の価値観として堅持することを求めていきます。さらにコーポレート・ガバナンスについても体制強化を継続していきます。

(9)リスクマネジメントの高度化

  • 働きがいも 経済成長も
  • 気候変動に具体的な対策を

当社は社会インフラに関わる事業を行っているため、事故等への予防策、問題が生じた際の適切かつ迅速な対応マネジメントが社会から求められていることに対処していきます。新事業や海外案件などの事業領域の広がりに従い、また社会情勢の変化のスピードから、対応すべきリスクは拡大・深化しています。国内外での緊急事態への備えや、社内セキュリティ、与信や案件審査能力の高度化など様々なリスクを感知・評価し、最小化する能力や仕組みを一層強化していきます。

KPI

  2020年度 2021年度 2022年度 2023年度(目標)
情報セキュリティ研修受講率
単位:%
100 100 100 100
リスク管理研修回数
単位:回
5 6 5 5
  • トーヨーカネツ(株)および連結子会社

(10)積極的なチャレンジやスピード感がある企業風土への変革

既存事業を進化させ、新たな事業を確立するためには、社員が一丸となって新分野に挑戦する企業風土をさらに強固にしていくことが求められると考えています。

KPI

  2020年度 2021年度 2022年度 2023年度(目標)
表彰制度-改善提案提出率
単位:%
72.3 70.7 79.8 100.0
  • 提出率=トーヨーカネツ(株)単体の提案総数/半期末トーヨーカネツ(株)対象従業員数
    提案総数は延べ数であり、1 人による複数の提案もカウント