事業を通じた社会課題解決に資する重要テーマ

(1)気候変動・環境課題への対応

  • エネルギーをみんなにそして クリーンに
  • 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 気候変動に具体的な対策を

気候変動課題については、主としてタンク事業を通じ、課題解決に取り組みます。水素、燃料アンモニア等の次世代エネルギー向けタンク開発への取り組み 等を通じ、化石燃料からのエネルギーシフトへの貢献を目指します。また、グループ事業におけるGHG排出の削減に努め、環境性能や防災機能に優れた商 品・サービスの開発・供給にも取り組みます。

KPI

  2022年度 2023年度 2024年度 2027年度(目標)
次世代エネルギー事業に関する研究開発の推進*¹
対象:単体
160百万円 1,100百万円*²
環境・防災関連事業 売上高*¹
対象:連結
4,865百万円 6,250百万円

    
  2022年度 2023年度 2024年度 2030年度(目標)
Scope1排出量
対象:連結
2,155t-CO₂e 2,292t-CO₂e 2,375t-CO₂e 2,638t-CO₂e*³
Scope2排出量*⁴
対象:連結
1,444t-CO₂e 1,371t-CO₂e 1,457t-CO₂e
オフセット量
対象:連結
1,022t-CO₂e 1,032t-CO₂e 1,238t-CO₂e
EV車導入へ向けた取り組みの実施*¹
対象:単体
3% 5%*⁵

(2)労働力不足への対応

  • 働きがいも経済成長も
  • 産業と技術革新の基盤をつくろう

人口減少課題については、主として物流機器や産業機械を通じ課題解決に取り組みます。少子高齢化によって物流を支える労働力の確保が困難になっていく 状況に対して、優れた省力化・省人化性能を有する機器およびシステムを開発・供給することにより社会貢献を目指します。

KPI

  2022年度 2023年度 2024年度 2027年度(目標)
省人化・省力化システムの開発・提供*¹*⁶
対象:連結
41,463百万円 43,650百万円
     
  • *¹ 2024年度実績から集計開始
    *² 2025年度から2027年度までの累計
    *³ Scope1排出量とScope2排出量の合計
    *⁴ カーボンオフセット後の排出量
    *⁵ 2030年度における非化石エネルギー自動車の使用割合
    *⁶ 物流ソリューション事業と産業機械関連事業の売上高