従来の手法に捉われないイノベーション
新たな事業の可能性を探求するにあたり、グループ内のみでの検討に終始するのではなく、M&A、スタートアップインキュベーションなど、外部連携の要素を取り入れるということは、トーヨーカネツにとっての新しい手法への挑戦でした。
みらい創生事業では、トーヨーカネツグループ全体にとって外部連携における推進役として、組織に新しい風を呼び込む役割も担っています。
広がってゆくパートナーの輪
トーヨーカネツの理念に共鳴し、同じく社会貢献を目指すパートナーとして、環境・防災ソリューション事業では環境リサーチ株式会社、環境計測株式会社、坂田電機株式会社、産業機械事業ではマックスプル工業株式会社、ソリューション事業本部ではスクラムソフトウェア株式会社の計5社を当社グループの一員として迎え入れました。
また、各事業では様々な業種の企業や研究機関などと、組織を超えた共同研究・協業の可能性を積極的に探索しており、共に試行錯誤できる仲間探しを続けております。
みらいへの原動力をもとめて
産業のどの分野においても日進月歩で技術が進化し、これまでにない開発速度が求められる昨今において、スタートアップ企業の発想力、推進力はあらゆる企業にとっても非常に魅力的です。トーヨーカネツでも各業界のトレンドや最新トピックに対して高い感度を持ち、インキュベーションプログラムへの参加やスタートアップ企業との情報交換などを積極的に進めております。