製造の最上流で、
タンク建設に必要な図書を作成。

プロフィール

機械プラント事業部技術部設計グループ Y.I

工学部・機械システム工学科卒、2014年入社

タンクの図面、計算書を作成する仕事。

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私の仕事は設計です。タンクの建設に必要な情報を示した図面と、構造に問題がないことを示す計算書の作成を主に行っています。お客様からいただいた要求や、指定された規格を満たすようにこれらの図書を作成し、お客様に提出するのが主な業務となります。

入社2年目までは、海外に建設する球形タンクの案件に関わっていました。サイズは内径が約16mのもので、弊社の直近の案件と比較しても平均的な大きさのタンクでした。

現在手掛けているのは、国内の低温タンクの設計です。1970年代に建設されたタンクの案件で、タンク頂部と側部についているマンホールの復旧のほか、貯蔵液の受入・払出に使うノズルや、計装品の取替などを行うプロジェクトです。タンクを新しく建設するだけでなく、本案件のように既設タンクの改造工事に携わることもあります。

最上流工程としてタンク設計を行う醍醐味。

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「この寸法は〇〇という規格の✕✕の式を満たす値である」など、自分の設計に明確な根拠を示せなければなりません。大学で学んだ材料力学・機械力学を基本に、業務で身につけた知識を駆使して導きます。

計算書や図面のミスが、事故や工程の遅延、コストの増加につながることがあります。提出図書に誤りがあってはならない責任の重さは感じますが、最上流の工程でタンク製造に携わることができるのは仕事の醍醐味です。また、国内外問わず構造や規格が異なる様々なタンク設計に携わることができるのは楽しいですね。地震や風など環境の違いで構造が変わることもあるので、案件ごとに様々な発見があります。

国内外の様々なタンク設計に対応できる設計者が目標。

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設計担当者として助勢のため、技術部から現場に向かうこともあります。私はまだ行ったことはないですが、行ってみたいですね。海外の現場にもぜひ参加してみたいと思います。

将来的には、様々な種類のタンクの全体を設計できるようになっていきたいですね。そのためには、これまで教えてもらったことを忘れないことが大事だと思っています。新しく担当する部分に、以前身につけた知識や考え方が役に立つということは多いので。国内外のあらゆるタンク・プラントに対応できる設計者が目標です。