経営方針

会社の経営の基本方針

当社は、社是である「わが社は 常にすすんで よりよきものを造り 社会のために奉仕する」を経営理念とし、「革新的な技術と実行力で、社会課題を解決する「ソリューションイノベーター」」となることを新たな経営ビジョンに掲げ、複雑化する経営環境や社会が直面する課題に革新的・先駆的な技術やソリューションを以って解決することに取り組み、グループの持続的企業価値向上と社会の発展に寄与することを目指しております。

中長期的な会社の経営戦略

当社グループは「未来へ向けた成長路線の確立」を基本方針とし、当社グループが解決すべき社会課題を明確化した『グループ中期経営計画(2022~2024年度)』を策定いたしました。

物流ソリューション事業では「労働人口減少」に伴う社会課題解決のために、新たな技術革新とソリューション力により物流現場の無人化を実現し付加価値を高めてまいります。

プラント事業及び次世代エネルギー開発事業では「カーボンニュートラル社会」の実現に向けて、高度な技術と実績を活かし、メンテナンス需要に応えるとともに、次世代エネルギー向け等のタンク製造に取り組んでまいります。

みらい創生事業では「生活環境リスク」に対応すべく、高度な計測技術や調査・分析の実績等を活かすとともに、産業機械・建築領域も含め、多様でサステナブルな生活環境の実現に取り組んでまいります。

各事業の基本方針は以下の通りです。

  1. 1.
    物流ソリューション事業:事業領域拡大による高成長企業への進化
  2. 2.
    プラント事業:エネルギー転換の過渡期における安定したエネルギーインフラへの寄与
  3. 3.
    次世代エネルギー開発事業:次世代エネルギー社会到来に向けた高度な技術力の獲得と参画
  4. 4.
    みらい創生事業・その他:グループの成長を加速させる第三の事業確立への挑戦

当中期経営計画期間の最終年度にあたる2024年度の連結業績目標として、売上高650億円、営業利益42億円、ROE8%の達成を目指し、新スローガン「ACTION FOR THE FUTURE 期待を超える実行力で、未来を支えるチカラになる」のもとグループ一丸となって目標達成に取り組んでまいります。具体的な戦略内容については、グループ中期経営計画(2022~2024年度)をご覧下さい。

グループ中期経営計画(2022~2024年度)

コーポレート・ガバナンスに対する基本的な考え方

当社グループは、コーポレート・ガバナンスの強化を経営の最重要課題の一つと位置づけ、経営の効率性・健全性・透明性を確保し、的確な意思決定と迅速な業務執行、適切な監督・監視等を可能とするコーポレート・ガバナンス体制の構築に努めてまいります。
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